自営業は身体が資本!
病気になって寝込んでしまったら大変です。
普段からの健康への心がけが大事となってきます。
毎年、国民健康保険の特定健診を受けていますが
便潜血反応検査で便潜血陽性となったので大腸内視鏡検査するこになりました。
痔持ちなので切れ痔で便に血液でも混じったかなくらいで思ってたら
大腸内視鏡検査を受けたら小さな良性ポリープが見つかり、そのまま切除してもらいました。
可能性は低いけど放置しておくと癌になることもあるとのことで
早期発見でよかったです。
実は辛い物や暴飲暴食をすると血が混じった便が出ることがあって
真っ赤な血便なので痔だと思ってたのですけどね。
■鎮静剤を使用した大腸内視鏡検査
●前日
前日は消化によいものを食べるようにします。
夜ごはんは絶食になるで、15時くらいにうどんに豆腐を入れて食べました。
※そばはあまり消化によくないらしいです。
朝起きた頃に便が出るように寝る前に下剤を飲みます。
私の場合は早朝3時くらいに便意がありました。
●当日の流れ
9時 病院→問診
お昼ごろまで 液体を飲んで腸の洗浄
お昼から 鎮静剤を注射して大腸内視鏡検査(たぶん1時間弱)
2時くらいには終わつて清算
3時過ぎには家に帰れます。
●液体を飲んで腸の洗浄 結構辛い
朝9時まで病院に行くのですが、鎮静剤を使用するので
車や自転車などは乗らないようにとのことでバスで向かいました。
病院に着いたら10名ほどの方が同じ検査をするらしく待合にいました。
順番に問診して、着替えをします。
1リットルくらいの液体とコップを渡されて時計を見ながら
10分置きに飲んでくださいと言われます。
ポカリスエットのような味で結構大変です。
固形の便が出ずほぼ液体で透明になるまで飲み続けます。
綺麗な便になり始めたら、看護師さんに見てもらい確認してもらいます。
少しでも黄色く色があるとOKをもらえませんのでOKがでるまで行います。
だいたい頑張ってもお昼近くまでかかります。
●10名くらいの方と仲良くなれます
一つの部屋で10名くらいの方々と飲むのですが
最初は挨拶程度で静かだったのに、トイレに行きだす頃になると
飲む辛さなどが共有して何故か仲良くなつてきます。
最後のほうは「トイレどうだった?」など普段では考えられない
恥ずかしい会話などが飛び交います。
これは若い女性がいても同じみたいです。
●鎮静剤を注射して大腸内視鏡検査
腸内が綺麗になつた順にお尻の部分が割れているパンツに着替えて
横になって鎮静剤を打ってもらうのですが、すぐ眠ってしまいます。
大きな手術などしたことないので鎮静剤などはじめてなので
眠る瞬間ってどうなのかなど考えてたのですが、気がついたら検査は終わってました。
検査中、小さな良性ポリープが見つかり切除してもらったのですが
もちろん、起こされることもなく、痛みもなく切除していただきました。
目覚めてから問診するのですが、その時にポリープ切除をしたことを聞かされます。
2年目の大腸内視鏡検査は胃カメラとセットで受けました
1年前、大腸内視鏡検査でポリープ切除をしてるので次の年も念のため
大腸内視鏡検査を受けてくださいとのことだったので胃カメラとセットで受けました。
検査の流れは1年前の大腸内視鏡検査と同じなのですが、検査室に入った時に胃カメラ用で
コップ1杯くらいの液体を飲むのとマースピースをしてから鎮静剤を打ってもらいました。
今回は鎮静剤が効いてくる瞬間まで起きてるぞ!!っと思ってたのですが
気がついたら寝てました。
生命保険でお金が戻ってきました
●費用(3割負担の場合)
鎮静剤を使用した大腸内視鏡検査
6千円くらい
鎮静剤を使用した大腸内視鏡検査でポリープ切除した場合
1万8千円くらい
鎮静剤を使用した大腸内視鏡検査と胃カメラセットで受ける場合
8千円くらい
ポリープ切除は生命保険の対象だったので申請するお金が戻ってきます。
病院の診断書 4千円くらい必要
戻ってきたお金 2万5千円
※生命保険の申請は1年たった後に知って行ったのですがOKでした。